助動詞(Auxiliary Verbs)とは、読んで字のごとく「動詞を助ける品詞」である。助動詞は、動詞だけでは表せない様々な意味を文に持たせる。
一般動詞を用いた英文で否定文を作るとき、<S+do+not+一般動詞原形>のかたちで表す。このとき用いられるdoは助動詞として扱われる。一般動詞だけでは表せない否定の意味を、<助動詞do+not>を用いて表すのである。主語が三人称単数で時制が現在時制のときはdoesを、時制が過去時制のときはdidを用いる。