関係詞節が先行詞を修飾するとき、その修飾の仕方は限定用法(Attributive Use)と継続用法(Continuative Use:非制限用法とも言う)とに二分される。限定用法と継続用法は、それぞれ限定用法(Restrictive Use)/非制限用法(Nonrestrictive Use)とも呼ばれる。

限定用法

限定用法では、関係詞節は先行詞に直接ついて先行詞の情報を限定的に修飾する。

継続用法

継続用法では、関係詞節は先行詞を補足的に説明する。先行詞と関係詞節のあいだにはカンマが置かれ、関係詞の省略は行われない。

継続用法を用いるとき

先行詞が、常識的に考えて唯一無二のものであるとき、継続用法を用いる。

先行詞が固有名詞のとき


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